ウィルス対策用の抗菌防護メガネ

医療現場ではウィルス感染の疑いのある方や、感染していて治療中の患者が数多くいらっしゃいます。

そういった方々と対面しての診察は常に自身の感染リスクと隣合わせでもあります。

特に患者が不意に咳き込むなどした場合は防げません。

そして、それに反応して患者との距離を取ったりする行為も相手の心情的に問題となってしまうので難しいでしょう。

また、自分自身が感染しなくても、白衣に付いた飛沫がその唾液と共に蒸発すれば、ウィルスが別の患者に拡散しかねません。

そういった状況に対応するためには、最初から感染しない、させない装備で臨むことが大切です。

その装備とは、防疫の基本であるマスクを初めとして、医療用ガウン、フェイスシールド、そして防護メガネなどが存在します。

ウィルスは口から吸い込まなければ大丈夫ということはなく、前面に露出している粘膜である「目」も保護しなければなりません。

それゆえに、上記の防護メガネも油断することなく装着することが重要です。

防護メガネは、品質の高い日本製の中には軽量で長時間装着しても疲れないものがあります。

また、メガネを使用している医療関係者の方でも装着できるようになっています。

その形状は人間工学に基づいたものなので、無理なく装着できます。

前面のシールド部は曇りどめ仕様で、周囲との温度差で曇ってしまうことも防げます。

価格は1980円程度と、継続的に使える医療器具としてはそれなりに安価で売られています。

ウィルス感染のリスクが高い医療関係者の方は自分自身を感染から守るために購入し、使用することが推薦されます。

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